BJDガイド
ウィッグ&アイ
ウィッグとアイは、お人形の印象を最も大きく変えてくれるアイテムです。正しいサイズを測ることで、失敗や買い直しのリスクを防ぐことができます。
ウィッグサイズの測り方
BJDのウィッグは頭囲のインチ(inch)表記で展開されています。眉毛のすぐ上から後頭部の一番出っ張っている部分を通るように柔らかいメジャーをぐるりと巻き、測定した数値(例: 7-8インチ、8-9インチなど)に合わせて選びます。サイズの中間に位置する場合は、大きめを選んでシリコンキャップ等でフィット感を調節するのがおすすめです。
ウィッグキャップの種類
- 伸縮キャップ: 伸縮性があり、多少のサイズ差にも柔軟にフィットする最も一般的なタイプです。
- ハードキャップ: 形状がしっかり保たれるため、セットされた髪型やシルエットを崩したくないスタイルに適しています。
- ウィッグの下に薄いシリコンキャップや布製キャップを被せると、滑り止めになるだけでなく、レジンへの色移り防止にも効果的です。
ウィッグの毛質(ファイバー)
- 人工毛(耐熱ファイバー): お手入れが簡単で手頃な価格帯。耐熱性のものは低温のアイロンやドライヤーでスタイリングできます。
- モヘア(Mohair): 非常に柔らかく自然な毛並みですが、繊細で毛抜けや絡まりが起きやすいため丁寧な扱いが必要です。
- アルパカや羊毛などの天然素材は、ふわふわとしたボリューム感や愛らしいウェーブヘアによく使われます。
アイのサイズ
アイは全体の直径(ミリメートル、mm)で表記されます。ドールの身長よりもヘッドのアイホールの大きさが重要になるため、推奨サイズをご確認ください。また、虹彩のサイズが指定されているものもあり、虹彩が大きめだと愛らしく幼い印象に、小さめだと大人っぽく涼しげな印象になります。
アイの素材と特徴
- グラスアイ(ガラス製): 透明感と奥行きがあり美しい光彩を放ちますが、やや重く割れやすい繊細さがあります。
- ウレタンアイ: 軽くて透明感があり割れにくく扱いやすいですが、経年劣化により白く濁ることがあります。
- レジンアイ: ハンドメイド作品が多く、個性的で芸術的な虹彩デザインと高いドームの輝きが魅力です。